

[ 東京都渋谷区渋谷2丁目 ]
大阪万博のシンボルタワー「太陽の塔」に並ぶ、岡本の代表作「明日の神話」じゃねー。
TVでは見たけんど、実物は縦5.5m、横30mのの巨大な壁画じゃった。
昭和29年(1954年)に、遠洋漁業に出ちょったマグロ漁船「第五福竜丸」の乗員23人が、ビキニ環礁で行われた水爆実験の死の灰を浴びる事件があったがです。
この壁画は「「第五福竜丸」の被爆した時の水爆の炸裂の瞬間をテーマにしちょって、悲惨な体験を乗り越え、再生する人々のたくましさを描いたとされちゅう。
実物を見とうて、3月に見に行ったけんど、圧倒されるスケールじゃったが。
場所は、渋谷マークシティの「京王・井の頭線渋谷駅」と「JR渋谷駅」を結ぶ連絡通路にある。
この壁画の恒久設置先を巡り、被爆地「広島市」や「長崎市」の市民団体、それと渋谷区が誘致運動を行ったけんど、最終的に渋谷が決まって此処に展示されるに至ったがです。
その一般公開は昨年2008年10月17日で、TVの特番等で流されたき記憶に新しいと思うがです。
一般公開時には、都会の「物珍しさ」と「新し物好き」の大勢のギャラリーが詰掛けたけんど、僅か半年足らずの現状は、行きかう人の波は多くても、壁画に目をやる”余裕”も”関心”もない通行人ばかりで、立ち止まる通行人さえおらんかった。
逆に、オンチャンの方が写真を撮りよった間、通行人からは奇異な眼で見られよったが・・・・・。
展示場所を間違えたねー。
この壁画も大勢の眼にふれ、観る者の心に「感動を残す」ような作品じゃと思うが。
「大勢の者」とは通行人の多さじゃないぜよ。
長崎の「原爆資料館」や広島の「平和記念資料館」のような場所で、大勢の眼に触れた方が「壁画」も生きるし本望じゃないがですろうか。
何でもかんでも「欲しがる」行為は、愚の骨頂(最も馬鹿げたこと)ぜよ。
ハッキリ言うて 此処には不釣合いで必要ない壁画じゃ・・・・・このままじゃ、ただの宝の持ち腐じゃねー。
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